今日のオレ。

入札の見積作ったり、提案書書いたり、営業行ったり、保守行ったり、社内システムのトラブル対応などで、今週はいっぱいいっぱいです。今日はとある事でイライラしてて毒を吐きそうになるのを我慢していたのだけど、表情や声のトーンで機嫌の悪さを思いっきり振りまいていたので、あー申し訳ないなぁと思いつつ、そういうのを隠せない自分に鬱。ごめん > 隣の部署
自宅に戻ると、うちの親から「今度からクルマ廃車にするときパソコン使うようになるんだってよ」と、自動車販売・整備業者向けのアンケート調査の書類を預けられた。業者で使っているパソコンの環境(OS・ブラウザ・使用しているネット回線等)に関する調査内容で、だからオレにお鉢が回って来たのかぁと納得。
クルマを廃車にする時は、そのクルマの抹消後、クルマのオーナーから解体屋なりリサイクル業者なり鉄屑屋なり、どういうプロセスを辿って処分されたかという記録を「マニフェスト」という管理票に逐一記録を残さなければならない仕組みがあるのだけど、来年「自動車リサイクル法」が始まると、そのマニフェストが電子化されて、インターネットを使って処理するようになるんだと。
一番の目的は、トレーサビリティの向上による不法投棄の防止。よく田舎の山の中にクルマが捨ててあったりするのを見かけるけど、クルマを処分するにもお金がかかるので、違法業者は山にクルマを捨てにいくのだ。マニフェストにもウソの記載をする。電子化されると、おそらく IC カードの電子証明書みたいなモノを使って、処理業者の認証を行って、廃車の車体番号との照合処理をして、改ざんを防止するような仕組みになるのかなとそんな予想をしているんだけど。でも捨てるときに車体番号のプレートを外すような極悪な手口を使われたらどうすんだべ。
でも実際問題、パソコン使ってほいほい手続きが出来るようなヒトがいる車屋ってあるのかな?比較的規模が大きい所は別として、うちのような小さい規模の車屋でパソコンを置いてあるのを見かけても、大体ホコリかぶってたりお昼休みにソリティアが動いているだけというような現実があるワケで。自動車関連団体も若干 SI 屋に乗せられてる感もなきにしもあらず。まあこれも時代の流れかねぇ。