カーナビ配線修正

カー用品店 AB に依頼した作業があまりに雑だったのでやり直し。助手席側足元のカーペットをめくった所のフロアパネルにハイダウェイユニットが設置されていたのだけど、ユニットの発熱が思いのほかすごくてカーペット下設置では放熱が間に合わず、しかも助手席の人間にしょっちゅうユニットが蹴っ飛ばされるというまずい位置にあり、故障する可能性があったので。

メインユニットの方は変更なし。メインユニットには電源/車体情報取得用信号ライン・IP-BUS 出力・サブモニター用ビデオ出力(RCA)・オプションのビーコンユニット入力・そしてハイダウェイユニットに向かう30P-RGBケーブルのコネクタが集約されている。下は JVC の DVD/CD レシーバデッキ。IP-BUS-RCA 変換コネクタを介してナビの音声出力をデッキの AUX に接続している。あとダッシュ上にビーコンユニットが見える。

コチラは今回設置をやりなおしたハイダウェイユニット側。TVアンテナ/VICS-FMアンテナ入力・GPS アンテナ入力・外部 AV 入力はこのユニットに集約されている。市販のシート下に置くシューズケースを利用して、放熱のために 2mm のアルミ板を敷いた上にブラケットでユニットを固定。助手席シート下設置とした。この状態で助手席を下げると丁度すっぽりと隠れる。配線もコルゲートチューブを巻いて保護したり束ねたりして整理した。手前の赤白黄の AV 入力はナビ使用中でも常にスルーでナビのアウトから出力できるので、ここには DVD/CD レシーバデッキのビデオ入力と iPod shuffle 用の音声ラインを接続している。ナビを使いつつ DVD を観たり、iPod で音楽の再生が出来る。もちろん音声は DVD/CD レシーバから全て出力。