盛岡小旅行の記録

  • 青森道 青森中央IC〜東北道 盛岡ICまで高速を利用しました。ETC通勤割引のテクを駆使して、通常4100円のところを3500円で通行した。入口ICから100km圏内の鹿角八幡平ICで割引時間帯を狙って一旦高速を降りると、鹿角八幡平ICまでの料金に割引が適用され、通常2550円のところが半額の1300円(端数切り上げ)で済む。そしてすぐに入口側の ETC ゲートから再突入。鹿角八幡平IC〜盛岡ICまでの高速料金は2200円なので、トータル600円お得になるというカラクリ。ちなみに距離に関わらず一律3割引となる深夜割引時間帯は、途中下車テクニックを使わずとも2850円で利用出来る。このテクニックを使う上で重要な要素である IC 間の距離を調べるにはハイウェイナビゲータが便利。
  • ホテル到着後、雨の盛岡中心街をぶらぶら。びっくりドンキー発祥の店『ベル』を見に行ったり。店名は違えどメニューが普段見慣れたドンキーのそれと一緒というのが面白い。
  • おなじみ、ぴょんぴょん舎盛岡冷麺と焼肉を。食後に頼んだ黒ごまプリンで幸せな気持ちに。
  • 宿泊先のホテル上階のラウンジでまったりと飲酒…その後飲み足りなくて部屋で飲み直したら飲み過ぎた。ホテルの夜の醍醐味、エロい有料テレビを鑑賞出来ず沈没。
  • 翌朝、起きてすぐにホテルの部屋で日課エウレカセブンを見て、隣の部屋へ同行者を起こしに行き朝食バイキングへ。自分は朝から生卵をおかずにご飯おかわり3杯、同行者は納豆をとても嬉しそうに2つも平らげていて、きっと周囲から奇異な目で見られていた、と思う。
  • 部屋に戻り、テレ朝のスーパーヒーロータイムを楽しみつつ、身支度を整えて最初の目的地である『盛岡手づくり村』へ出発。
  • ここは南部鉄器や南部せんべい、陶器などの製作行程を見学したり、実際に作品作りを体験できる施設。まず村内をぐるりと一巡して、小物系の鉄器やおみやげのお菓子などを購入。で、一番簡単そうな南部せんべい手づくり体験をしてきた。ここで作れる南部せんべいは一般的な胡麻入りのパリパリしたやつではなく、砂糖とベーキングパウダーの入ったクッキー様のピーナッツ入りせんべい。生地を小さなのし棒でこねて丸い形を作って、せんべい焼き器にピーナッツと一緒にはさみ、30秒毎にひっくり返す作業を6回繰り返すのみ。小さな子供達が嬉しそうに一生懸命生地をこねていました。
  • 中の物産スペースで店のおばちゃんにまんまと乗せられて、ラズベリージュースを購入。いや、これがまた濃厚でおいしかったのよ。
  • 施設内にある南部曲り家の雰囲気が DASH 村風。
  • お昼をちょっと回ったところで手づくり村を後にし、鶯宿温泉にあるけんじワールドを中に入らずただ外から眺めて『でけーなー』などと感心したり、さらに鶯宿温泉の奥地までずんずん進んでいったらえらい辺鄙なところに出てしまって、あわてて引き返したり。
  • 御所湖の湖畔に降りて、散策。釣り人以外誰も居やしなかったです…。
  • つなぎ温泉は『愛真館』で日帰り風呂を満喫。phが高いアルカリ泉質で、お肌つるつる。露天風呂がとてもきれいな作りでした。
  • 国道を通り滝沢村を北上し、道の駅にしねで休憩と買い物。道中のクルマの中で、同行者が『新幹線の車内販売で、ほやの薫製っておつまみを買えるんだけど、これを食べないと新幹線に乗った気がしない』という話をしていて、そのほやの薫製とやらを無性に喰ってみたくなったので道の駅の売店で探しまくると…あったー!
  • 道の駅にしね〜安代ICまでの車中、ほやの薫製を一人で食べまくる。隣の同行者は iPod Shuffle から流れる80年代歌謡曲を歌いまくる。
  • 帰りの高速で、同じ型で同じ色のプリメーラを見つけてランデブー走行したり、やたら速い MINI Cooper 2台の後を追っかけたりしつつ、黒石ICで降りたら ETC ゲートを突き破りそうになった!なぜかバーが開かず。どうやら ETC 車載器に入れていたカードが挿入不良で接触不良を起こし、車載器がカードを認識出来ていなかったようだ。入口ICではちゃんと ETC ゲートをくぐってきたので、料金所のおじさんが手動で精算処理をしてくれました。もちろんETC通勤割引適用で半額に。カードの件は今後気をつけなきゃな…。