今日のオレ

  • ここ2ヶ月ほど、都内の会社に通って、ディレクターとかプロマネっぽい仕事に従事しています。先日、GW明けに連日徹夜しつつ大変な思いをした仕事がひとつ終わりました。連休に入る5月3日の早朝まで、帰省出来るか出来ないかというところでぎりぎりまで仕事をして、一段落したところで一睡もせずに神奈川→青森をクルマを飛ばしてどうにか帰省。しかし世は帰省ラッシュ、東名〜首都高は順調に抜けられたんですけど、川口JCTからクルマの流れが滞り始め宇都宮ICの遥か手前でとうとうノロノロ運転に。出発時間から逆算してお昼過ぎの到着を目指していたんですけど結局到着したのは3日の19時。カーナビ情報によるとおよそ720kmを15時間で走破。普段なら10時間強で行けるのにやっぱり甘くありませんでした…夕方にどうしてもやらなければいけない仕事があり、時間を気にしながらあまり休憩も取らず非常に疲れる連休の幕開けとなりました。帰る田舎のある世のお父さん方は大変だと思いました。
  • 到着早々、仕事を片付けて青森市内へ。前職の元同僚の皆さんと呑みました。ばたばたしながら引き継いだ仕事が心配でたまらなかったのだけど、どうにかこうにか回せているようで少し安心。ただ業務内容が社の方針で少し変わってしまったようで、話を聞いているとなんだかなぁと思った点も。長距離運転の直後で疲れていたけれど、昔のお仲間達の元気そうな顔を見る事が出来て大変和みました。
  • 翌日は大変でした。早朝に隣町に住む母方の実家より連絡があり「祖母の様子がおかしい」ということで救急車で病院へ、その後母も病院へ。結果は脳梗塞の診断。数年前も一度脳出血をやっているし高齢だし…ということで親族間で「しょうがないよね」という統一見解。オレも午後に様子を見に病院に行きましたが、梗塞の影響で言葉をうまく話せないようだ。そんな祖母の姿を見て、とても他人事ではない、オレもあと何年かしたら介護について真剣に考えなきゃならなくなるんだよな…といろいろ考えさせられました。病院の次に母の実家に行き祖父(健在)とも会ってきましたが、だいぶ惚けてしまっているのかオレが誰の孫なのかもわからなくなっているようでした。切ない…。
  • その日の晩はYさんとHさんとモスでだべった。だべっている時に緊急の仕事の電話。持ち歩いていたiBookウィルコムのDDでメールをチェックししていると、Yさんが「ああ…ma-ayaさんの表情がどんどん険しくなって、仕事モード入ってるよ…」というツッコミ。仕事上オレと似たような境遇におかれているHさんからは「あー、わかるその気持ち」とプロジェクトマネジメント論についてとくとくと語ってもらった。そうこうしているうちに出先ではどうにもならなくなってきたので途中で切り上げて、実家に戻った。結局朝まで仕事。
  • 5日は少し休んで、夜に青森市内の友人とちょっと会ってご飯を食べた程度。さすがに疲れがピーク…。
  • 最終日は桜が満開の弘前公園に行きました。朝は少し調子が良かったものの現地に着いてすごく眠くて、さすがに辛くて渋滞している弘前公園周辺に行くまでに運転を代わってもらって少し眠った。東京で花見をまったくしなかったので大変和みました。で、帰り際、心が震える出来事があった。とまどいつつも嬉しかった出来事。決意のようなものがオレの中で芽生え始めているけど、まだ奉公中の身。じっくり考えたい。
  • 10時間50分かかって、神奈川に到着。次回はもっと余裕をもって帰省したい…。