今日のオレ

true tears」というアニメを観ています。なんか展開がお昼のドラマのような。今川焼屋の娘がいじらしいぜ。
前職で3年程一緒に仕事をした元同僚のヒトが4月から埼玉に移住するんだそうな。と本人から連絡があった。詳細はよくわからないんだけども、たぶんこっち(首都圏)で何かしらの職を見つけたんだろうなーと勝手に思ってる。身近に知り合いが増えるのは良いことだ。もし会えたらあたたかく迎えてあげたい。
そういえばオレの上京前に「30手前で上京するってすげえな」と誰かに言われた事があった。職が見つかるかは本人の資質や努力次第だけど、今になって思えば20代後半で都会に出てみるってタイミング的には良いと思う。上京して首都圏の大学を出てそのまま同じ土地に就職、ってなパターンなら問題はないけど、何も伝手がない状態で知らない土地で生きるのはすごく大変。特に就職先の内情が酷くて、うまく人間関係が構築出来なくてちょっと疲れて田舎に帰ってきてしまうのは良く耳にする話だ。
人間は年齢を重ねると羞恥心がなくなっていくという持論があるんだけど、例えばある時期から今まで絶対一人で行けねぇ!と思っていた場所に行けるようになったり、飲み屋で出会った知らないヒトと気がついたら打ち解けてたって経験ってあるでしょう。そんな感じ。羞恥心=度胸とも言えるか。オレはもうすぐ31になりますけど、職場や取引先との人間関係が多少悪くともあまり気にならなくなった(うちの会社の雰囲気は比較的平和)。だって自分の世界は職場内だけじゃないんだもの。楽しいことはもっと外にある。一人でもリア充出来るよ!
30歳前後のあたりはそういう人格形成も一段落している時期だし、世間的には辛うじて職の選択肢がまだまだある時期でもあるので、もし自分の出身都道府県にしがらみが無く、一度外へ出てみたいなら本気で検討してみるいい時期かも知れない。あともう一つアドバイスするとしたら、転職しようとしている会社の給与は判断材料のひとつとしてシビアに捉えた方がいい。多すぎず少なすぎず。