初ブルーレイソフトは「トレインスポッティング」でした

10年以上前「トレインスポッティングのポスター=おしゃれアイテム」としてポパイとかのインテリア特集とかで良くみかけていたけど、昔あれだけ話題になったのに「スノッブ臭せぇー」という理由だけでごく最近まで未見でした。サントラは持っていたけど。
…というわけでPS3を入手してだいぶ経つのにBDビデオソフトを全然持っていなくて、いわゆる画質ヲタやコレクターではないので好きな作品が出るまでは買わないスタンスだったのだけどようやく欲しいのがキタよ!ってな感じです。
内容は、ヤク中の若者(ユアン・マクレガー)が悪い仲間にそそのかされつつまっとうに生きようとする様を描いている。けど最後は予想を裏切り良い意味でひどい終わり方をする(笑)最初から最後まで飛ばしっぱなしで終わる作品。
便器にダイブするところとか、結構コメディ的な要素もあったりして面白い。サッカー野郎は最初真人間だったのにドラッグでどんどん堕落していくのが哀れ。最初と最後、イギーポップとアンダーワールドの曲はやはり印象に残るな。
画質的にはBlu-rayらしく精細な感じだけど、飛び抜けて良いという程ではありませんでした。でも映像特典は多めなのでこんな雰囲気映画が好きな人には良い作品ではないでしょうか。