「仕事でパソコン、家でもパソコン」――IT技術者が悲鳴

あーわかるわかる。オレの場合は家族親類友達からそういう依頼があった時は「成功報酬はメシ1回おごりね!」と言ってタダ働きの不公平感をなるべくなくす努力をしてるけど。それから自分で対処できるように、作業している横で説明しながらメモを取ってもらったり、一部の作業を手ほどきしながら自分で操作してもらったりとか。こういうのは全部自分で何でもかんでも対処しちゃって「やらされている」と思いこんじゃうから被害妄想に陥りがち。依頼する側に「作業に伴い必ずなんらかの対価が発生する」「自分で学ばなきゃ」と刷り込ませるのが重要。釣った魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなきゃダメ。
あと時々視覚障害者のパソコン導入支援もしているけど、これは完全にボランティアベース。環境が特殊なだけに作業の過程で勉強させてもらっているようなもので、しっかりスキルという対価を得ているから。