ブリタのポット型浄水器を買った

今月は夏ボ等のちょっとした臨時収入があったにもかかわらず何も手をつけていなかった。
ぶっちゃけた話、結婚のための資金を貯金中なので高額な買い物はずっと避けているのだけど、ただ単に普通に衣食住を満たしつつ相当欲しいもの以外余計なものを買わなくなっただけに過ぎないので決してケチではない…と思っている。そう思っている自分を納得させるために前からちょっと欲しかったブリタの浄水器を臨時収入のお金で大購入!いえぇぇーーい。
ポット型では一番小さい「リクエリクール」をチョイス。東急ハンズで2980円だった。小せぇ買い物だなぁ。

BRITA Maxtra リクエリ COOL 1.1L(カートリッジ1個付)

BRITA Maxtra リクエリ COOL 1.1L(カートリッジ1個付)

今住んでいる所は水道水の供給がマンションの貯水タンクを通して行われるので歯磨き以外で蛇口から出る水を直接口にするのは抵抗があったのだけど、ブリタのフィルターを通した水は普通にガンガン飲めるようになった。リクエリの1.1Lという容量も丁度良い。毎日ご飯を炊いて、沸かしたお湯でインスタントのお味噌汁を朝作って、ブリタのポットに少し水を継ぎ足してその水で1Lくらい麦茶を作って…のサイクルでブリタのポット内の水はほぼ毎日使い切る。フィルターを通すと塩素濃度が下がって雑菌が繁殖しやすくなるので出来るだけ早めに使い切った方が良い。
余談だけど、こういう浄水器で使われる活性炭は一見単なる炭の粉だけどめちゃくちゃ優れた毒素吸着物質だ。医療現場では薬物中毒の緩和目的で活性炭を飲ませて胃洗浄をやったりするし、先日は確かどこかの消防局で硫化水素自殺現場の事後処理用に予算2万くらいで活性炭を使った硫化水素除去システムを作ったというニュースを見た。
国産の繊維系メーカーが販売している浄水器は腎臓透析などでも使われる中空糸膜を組み合わせたフィルターを使っているのでブリタよりも更に高性能だったりするんだけど、普段使いにはブリタでもまぁまぁ十分だ。

参考:
コラム: やじうまミニレビューブリタ「リクエリ クール」